富士山頂で食べたラーメンは忘れられない【my・43歳】

自分が30代前半のころ、「一生に一度は富士山に登ってみたい」とう夢がありました。主人も富士山に登ってみたかったらしく、「今年の夏、登っちゃう?」くらいの軽いノリで登山を決意しました。

2人とも日ごろ運動をしているわけでもなく、山登りやウォーキングが趣味でもなく、人生初の大イベントのためにわざわざウェアから登山靴まで買いそろえるレベルでした。

実際、富士登山はそんなに甘いものではありませんでした。自分が初心者であると心得ていたので、ガイド付きの登山ツアーに参加し、ガイドさんの指導のもとで、ペース配分もお任せでした。七合目あたりから笑えない感じにきつくなり、夜の9時に九合目の宿で夕食のカレーライスと仮眠をとって、夜中に再出発しました。

その宿で、私たちは準備されたカレーライスを食べましたが、ほかの登山客がカップラーメンを食べているのをみかけたのです。カレーライスよりはラーメンが良かったなぁと思いながら、カレーを食べて仮眠をとりました。

頂上で日の出を見るぞという目標をもって、九合目をいよいよ出発!しかし、外は寒いし真っ暗だし、空気は薄いし、体は疲れきって一歩踏み出すのが精いっぱいで、言葉であらわせないくらいのつらさでした。一歩だすのが、本当に必死で、頭の中で「日の出を見たい・・・ラーメンが食べたい」と九合目で見たラーメンが忘れられず、必死の思いで山頂までたどりつきました。

山頂したら速攻でラーメンを食べにいきました(笑)山頂なので値段は高かったですが、それ以上に熱くておいしいラーメンを口にして、本当に幸せに感じたことを覚えています。それが、「自分の人生の中で最も忘れられないラーメン」だったことは間違いありません。
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私の中で思い出の味について(ははな40代)

ミシュランの星のついたレストランなどで仕事柄食事をする機会も多く、美味しいものをたくさん食べていました。イタリアンにフレンチ、和食、中華など世界各国の料理も食べました。
そんな中で私が忘れられない美味しい味といったら、ミシュランのレストランではなく、私の母親のカニクリームコロッケなんです。
洋食屋で食べたカニクリームコロッケよりも母親のカニクリームコロッケが好きだった私は、いつも母親にねだり、小学校高学年になると一緒に作るようになり、作り方は覚えました。しかし、結婚して、子供ができ、1人で作ってみると母親の味にはならないのです。何かがいつも足りないなと感じるのです。
ホワイトクリームを作り、玉ねぎを炒めたり、隠し味で入れるゆで卵を作ったりととても手間のかかる料理です。そんな手間がかかる料理をいつもわがまま言って作ってもらって、大人になって、家庭を持って初めて母親のすごさを知りました。
子育てが忙しく、ついつい、簡単な料理を作ってしまいがちな私ですが、母親との思い出のカニクリームコロッケを思い出すと、子供に頑張って美味しいものを作らないとと思うのです。そして、私も子供からレストランのものより美味しい母親の料理と言われるように頑張りたいです。詳しい予約方法についてはこちら